高知県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で大切なのが、人間関係や雰囲気のよい職場に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を内定前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することもよくあります。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
高知県で登録必須の保育士の求人サイト・転職エージェント【2022年度】
※都道府県別のランキングです。都道府県によって順位は変動します。
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高知県の保育環境について
高知県の保育士の平均年収
高知県の保育士の平均年収は332.3円となっています。
平均月収は27.6万円となり、全国の保育士さんの平均給与
では、19位に位置します。
女性の全職業の平均月収が24.4万円であるため、職業別に
みても給与面においては優遇されている状況と言えます。
※平均年収1位・・・京都府の401.1万円
平均年収ワースト・・・島根県の279.9万円
(2017年度厚生労働省統計より)
高知県の待機児童数
高知県の待機児童数は73人、隠れ待機児童数は58人
となっており、全国の中では8番めに少ない県と
なっています。
保育施設の数は303ヶ所で、多くはありませんが
今後の対応で待機数0人も目指せる数値となっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
高知県の保育所在所児数
保育士さん1人が担当する児童の数を表すのが保育所在所児数です。
高知県の保育所在所児数は6.26人で、全国でもTOP10
に入る少なさとなっています。
そのため、保育士さんとしては、働きやすい環境が整っている
と言えます。
最多は愛知県の8.54人、最小は徳島県の5.54人と
なっています。
副主任・リーダー職の追加によるキャリアアップ推進
これまでの保育環境では、園長、主任保育士以外の役職がなく、
長く保育士を続けるための目標がなく、離職の原因となって
いました。
そのため、副主任保育士、専門リーダー、職務分野別リーダー
という役職が追加され、キャリアップと昇給を目指せるように
なりました。
新設役職名と月額手当
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
保育士処遇改善等加算
「保育士処遇改善等加算」は、保育士さんの給与の他に
別途手当として、国から補助金を支給する制度です。
補助金を受けた保育園は保育士さんの給与に手当を加算
して支給します。この手当額は毎年少しづつ上がっています。
保育士さんと子どもたちの輝く未来のために
高知県は保育所在所児数も少なく、待機児童数も少ない
ので、子育てもしやすく、保育士さんも働きやすい環境が
整っています。
今後も給与面や園の環境など、より保育士さんの働きやすい
職場作りが進むことが期待されます。
保育士さんが気持ちよく働けてこそ、子どもたちも健やかに
成長することができます。
まとめ
高知県の保育士さんにおすすめ求人エージェントのご紹介でした。
高知県は保育環境においても待遇においても、働きやすい県と
なっています。隣県の徳島県が保育所在所児数5.54人と
全国でもっとも少ない県となっているので、高知県もそれを
目指して今後も改善を目指しています。
ただ、保育施設の数は少ないため、自分の希望の保育園に入る
のはなかなか難しいかもしれません。
そのため、できるだけ求人エージェントに登録をしておいて、
希望の保育園を伝えておき、空きが出たらすぐに連絡をもらう
ように依頼しておくなど、工夫も必要です。
ぜひ参考にして下さい。