長崎県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で重要なのが、職場の雰囲気や人間関係のよい園に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を事前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することも多くなっています。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
長崎県で評判の保育士専門求人サイト・転職エージェント【2022年度最新版】
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長崎県の保育環境について
長崎県の待機児童数は?
長崎県の待機児童数は190人、ついで隠れ待機児童数は
364人となっています。
保育施設数は546ヶ所あり、待機児童数の数も地域に
よってばらつきがあるため、待機児童数の減少に向けて
引き続き取り組みが進められています。
(2017年度厚生労働省統計より)
長崎県の保育所在所児数は?
長崎県の保育所在所児数は6.78人で、この数値は全国
では中間の数値となっています。
※保育所在所児数=保育士1人が担当する児童の数
(2017年度総務省統計より)
長崎県の保育士の平均年収は?
長崎県の保育士の平均年収は321.2万円となっています。
これは全国の保育士給与の28位となっており、待遇面の
改善も進められています。
月収換算では26.7万円となっていて、女性の全職業の
平均月収24.4万円を約2.3万円上回っていますが、
給与面もより充実できるよう、改善に向けて各施設も対応を
進めています。
なお、全国の保育士の年収ワーストは島根の279.9万円と
なっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の待遇改善に向けた国の施策
新役職設置
2017年、保育士さんのキャリアップ推進と、仕事への
意欲向上のために、新しい役職が新設されました。
それによって、ベテランの保育士さん以外でも早期キャリア
アップを目指せるようになり、給与面でも改善を見込める
ようにありました。
とりわけ、副主任保育士や専門リーダーは月額4万円の手当
がつくため、かなりの収入アップが可能になりました。
各役職名と月額手当
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
保育士処遇改善等加算
「保育士処遇改善等加算」は、保育士さんの働きをもっと評価し、
給与以外にも手当を支給するために国が補助金を支給する制度
です。
毎月、国から各保育施設に対して補助金を分配し、補助を受けた
園が、育士さんの給与に手当の名目で加算して渡します。
この制度の支給額は毎年少しづつ上昇しています。
職場探しはとっても重要。専門のエージェントの活用を
外側からは把握できない保育施設の内部事情
仕事探しで失敗するケースの多くは、実際に入ってみてから
わかる職場の雰囲気や人間関係、仕事量、残業などの内部事情
からくるものです。
通常そうした職場内の内部事情は就職活動で把握することは
不可能です。
しかし、保育専門の求人エージェントはそうした事情にも
詳しく、保育士さんが長く働ける職場を紹介するためにも、
そうした内部事情も事前に教えてくれたりします。
高待遇の求人はエージェントに集まりやすい
求人エージェントには、一般には出回らない非公開の求人が
多く集まってきます。
理由として、ハローワークなどの一般の求人募集では、
あまり予算のない企業にも配慮した広告枠が用意されています。
そのため、あまり条件のよい求人は見つからない傾向があり、
入ってみると実際の求人票の最低額しか保証されないことが
多いです。
しかしエージェントに集まる求人は、多少待遇を上げてでも
早く、よい人材を確保したい施設からの募集が集まるため、
エージェントに登録しておくほうが高待遇の求人が見つけ
られる確率も高くなっています。
すべて無料でサポートが受けられる
求人エージェントでは、すべてのサポートが無料で受けられます。
エージェントは施設によい人材を紹介することで報酬を受け取って
いるので、保育士さんからお金を貰う必要はなく、その人にあった
職場を紹介することで会社も施設も保育士さんも、全員がWin-Win
の関係になる仕組みとなっています。
まとめ
長崎県で評価の高い保育士専門求人エージェントのご紹介でした。
長崎県では保育所在所児数がやや高めなので、まだまだ保育士さんの
ニーズは高く、高待遇で募集している求人もたくさんあります。
ただ、一般の求人で探すとなかなかよい求人にめぐりあうのは難しい
ため、ぜひ保育専門の求人エージェントは賢く利用して、理想の
職場にたどり着けるよう、頑張って下さい。