宮崎県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で重要なのが、職場の雰囲気や人間関係のよい園に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を事前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することも多くなっています。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
宮崎県の保育士さんにおすすめの保育専門求人サイト・転職エージェント
※都道府宮崎県別のランキングです。都道府宮崎県によって順位は変動します。
第1位 FINE!保育!
|
第2位 保育士求人【ジョブメドレー】
|
第3位 保育情報どっとこむ!
|
宮崎県の保育環境について
宮崎県の待機児童数
宮崎県の待機児童数は36人、隠れ待機児童数は206人
となっており、これは全国では14番めに少ない数値です。
今後も待機児童数0人に向けて、県は保育環境の整備に
力を入れています。
宮崎県の保育施設の数は480ヶ所となっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
宮崎県の保育所在所児数
保育士1人が担当する児童の数を表す保育所在所児数は、
6.84人で、全国では中間の数値となっています。
もっとも多いのは愛知県の8.54人、一番少ないのは
徳島県の5.54人です。
待機児童数0人に向けて、そして保育士さんの負担を
更に減らすために、各保育園は保育士確保のために働く
環境の整備を進めています。
宮崎県の保育士の平均年収
宮崎県の保育士の平均年収は344.8円となっています。
平均月収は28.7万円となり、全国の保育士さんの平均給与
の中でも11位と、上位に位置しています。
女性の全職業の平均月収は24.4万円となっており、給与面に
おいては待遇のよい県となっています。
平均年収がもっとも高いのは京都府の401.1万円、
ワーストは島根宮崎県の279.9万円となっています。
宮崎県は、保育環境、給与など総合的な観点から、比較的
保育士さんにとって働きやすい県と言えます。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の待遇見直しに向けての各施策
1.保育士給与に手当を加算「保育士処遇改善等加算」
「保育士処遇改善等加算」は、保育士さんの給与に対して、国から
補助金を割り振ることによって、手当を加算するための制度です。
国から割り振られた補助金は最初に保育園に支給され、補助金を
受け取った保育園は、保育士さんの給与に手当を加算して支給
します。
この手当額は年々上がっていて、今後も増えていく見通しです。
2.キャリアアップ助成施策「新役職の設置」
これまで保育現場では、園長、主任保育士以外に目指せる役職が
少なく、限られた保育士さんしかキャリアップを目指せない
という現状でした。
そこで新たな役職が追加され、どの保育士さんでも早い段階で
キャリアアップが目指せるようになり、保育士さんの離職率の
低下やモチベーションの向上につながっています。
各役職名と支給される金額
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
もっと保育士さんが輝く社会に
宮崎県は、全国と比べても働きやすい保育環境が整っており、
給与面、保育所在所児数、待機児童数の面において平均を
上回っています。
今後も、保育士さんがもっと快適に、ストレスを感じずに
働けるように、環境の整備が進むことが望まれます。
まとめ
宮崎県の保育士さんにおすすめ求人エージェントのご紹介でした。
宮崎県は全国と比べても、働きやすい環境にあると言えます。
その中から自分に合った職場を見つけるには、やはり独力による
職場探しでは限界があります。
ぜひすべてのサービスが無料で活用できる保育士求人エージェントを
活用して、自分の希望をしっかりと伝え、自分にぴったりの
園を紹介してもらいましょう。
ぜひ参考にして下さい。