大分県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で重要なのが、職場の雰囲気や人間関係のよい園に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を事前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することも多くなっています。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
大分県で求人数の多い保育士専門サイト・求人エージェント【2022年度】
※都道府大分県別のランキングです。都道府大分県によって順位は変動します。
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大分県の保育の現場状況
大分県の待機児童数
大分県の待機児童数は2017年度統計で505人、隠れ待機
児童数は551人と発表されています。
合わせて1000人を超える待機児童がいて、県でも保育園の
拡充や保育士の確保に向けて、さまざまな取り組みを行って
います。
(2017年度厚生労働省統計より)
大分県の保育所在所児数
保育士1人が担当する児童の数を表す保育所在所児数は、
6.92人となっており、保育士ひとりあたりが担当する
児童は7人近くなっています。
もっとも少ないの徳島県の5.54人と比較すると、保育士
さんの負担が大きめとなっています。
それを受けて、県や各保育園も保育環境の改善や待遇の
見直しを進めており、以前と比べて働きやすい環境が
整いつつあります。
保育所在所児数ワースト1位は、愛知大分県の8.54人
となっています。
大分県の保育士の平均年収
大分県の保育士の平均年収は295.4円となっています。
平均月収は24.6万円となり、全国の保育士さんの平均給与
の42位となっています。
女性の全職業の平均月収は24.4万円となっており、給与面に
おいては改善が進められています。
なお、平均年収がもっとも高いのは京都府の401.1万円、
ワーストは島根大分県の279.9万円となっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の給与改善に向けた国の施策例
1.「保育士処遇改善等加算」による別途手当の支給
「保育士処遇改善等加算」は、保育士さんの給与への不満を改善する
ため、国から保育園に補助金を出し、それを保育士給与に加算して
支給する制度です。
毎年支給額は増えており、今後も増加を続けていく予定となっています。
2.新役職新設
保育現場ではこれまで、「園長」、と「主任保育士」以外に
役職がなく、若い保育士さんにとっては、目標がなく、
働く意欲を失ってしまうという問題がありました。
そうした保育士さんの離職を防ぎ、長く元気に働ける環境を
作るために、新たに役職が追加され、若い保育士さんにも
キャリアアップ・昇給の可能性が広がりました。
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
保育士さんがもっと輝ける社会づくりを
大分県は、保育環境の整備が課題となっています。
その分、待遇や給与を改善して保育士さんの確保を進めている
保育園も増えてきています。
そのため、新しい保育士さんも歓迎され、働きやすい職場を
見つけやすくなっています。
今後も保育士さんが働きやすく、輝ける保育環境が整っていくと
よいですね。
まとめ
大分県の保育士さんにおすすめ求人エージェントのご紹介でした。
大分県は、近年になって保育環境の整備が進められてきています。
そうした保育園に出会うには、やはり自力で一般応募求人を探す
のは効率が悪く、よい求人を見つけるのは難しいでしょう。
せっかく無料で利用できる求人エージェントがありますから、
ぜひ活用して、条件のよい、自分に合った職場を紹介してもらい
ましょう。
どんな些細なことでも相談に乗ってくれ、職場探しから内定まで
親身になってサポートしてくれますよ。
ぜひ参考にして下さい。