鹿児島県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で重要なのが、職場の雰囲気や人間関係のよい園に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を事前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することも多くなっています。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
鹿児島県で登録必須の保育専門の求人サイト・転職エージェント【2022年度】
第1位 FINE!保育!
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第2位 保育士求人【ジョブメドレー】
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第3位 保育情報どっとこむ!
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鹿児島県の保育環境について
鹿児島県の待機児童数
鹿児島県の待機児童数は354人、ついで隠れ待機児童数は
631人となっていて、約1000人近い児童が保育園に
入れない状況となっています。
保育施設数は594ヶ所ありますが、今後も施設の拡充と
保育士さんの確保に向けて、さまざまな改善策が
進められています。
(2017年度厚生労働省統計より)
鹿児島県の保育所在所児数
鹿児島県の保育所在所児数は6.85人で、全国では中間の
数値となっています。
施設によっては保育士さんの担当児童が7人を超えることも
あり、保育士さんを確保するために、待遇の見直しや労働環境
の整備にも力を注いでいます。
※保育所在所児数=保育士1人が担当する児童の数
(2017年度総務省統計より)
鹿児島県の保育士の平均年収
鹿児島県の保育士の平均年収は290.1万円となっています。
これは全国の保育士給与の中でもワースト44位となっており、
給与の改善も課題のひとつとなっています。
なお、全国の保育士の年収ワーストは島根の279.9万円と
なっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の待遇改善への各施策
3つの役職の追加によるキャリアアップ推進
保育士の役職には園長、主任保育士の2つがあり、それ以外には
ほとんど役職が存在しませんでした。
そのため、多くの保育士さんがキャリアアップを諦めざるを
得ない環境のため、仕事への意欲が続かず、早期に退職してしまう
ことが多くありました。
その問題を解決するため、2017年度から新しく役職が新設
されました。
これに伴い、若い保育士さんにもキャリアアップチャンスが生まれ、
役職に就任すれば、最大月額4万円の給与アップも可能になりました。
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
保育士処遇改善等加算
「保育士処遇改善等加算」は、保育士さんの給与が少ない現状を
改善するために、国から各保育園に対して補助金を支給する
制度です。
補助金を受けた保育園は、保育士さんの給与に、毎月手当を加算
して支給することができます。
この制度による補助金は毎年上がっており、今後も増加していく
予定となっています。
よい職場に出会うためにも、無料で専門エージェントを活用しよう
外側からはわかりにくい保育園内の事情
働きやすさのポイントとなるのは、給与額や勤務時間だけでは
ありません。
職場の雰囲気や、保育士さん同士の人間関係、園長先生の方針や
人柄、残業の有無、書き物の多さなど、保育園内の内部事情は
非常に重要です。
ですがそうした職場内の事情は、入ってみるまではわからない
ことが多く、後で後悔することも少なくありません。
そうした失敗をしないためにも、専門家であるエージェントを
活用するのがおすすめです。
エージェントはそれぞれの保育園の内部事情にも詳しく、
入園前にそうした内部事情を教えてくれたりします。
そのため、入ってすぐに息苦しさを感じたり、後悔することが
少なくなり、働きやすい園を選ぶことができます。
さまざまなサポートが受けられる
仕事探しから内定に向けた活動まで、親身になってサポートして
くれるのが求人エージェントです。
自分一人での宿場探しは不安やわからないことだらけ。
ですので、求人エージェントを利用してプロのサポートを
受けるほうが、安心して間違いのない職場探しができます。
エージェントに登録すると非公開求人が閲覧できる
求人エージェントは、一般には出回らない非公開の求人を
たくさんもっています。
そうした非公開の求人は高待遇のものが多く、エージェントに
登録した人だけが閲覧できるようになります。
そのため、よい求人を見たければ、できるだけエージェントに
登録しておき、自分の希望に近い求人を探すのが賢い職場探し
です。
まとめ
鹿児島県で厳選した保育士専門求人エージェントのご紹介でした。
鹿児島県でよい待遇の職場を探すには、やはり自力よりもエージェント
のサポートを利用したほうがはるかに楽に、よい職場に出会うことが
できるでしょう。
自分の希望をしっかりと伝え、ぜひ妥協せずに理想の職場探しをして
下さい。