島根県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で大切なのが、人間関係や雰囲気のよい職場に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を内定前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することもよくあります。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
島根県で評価の高い保育士専門求人サイト・転職エージェント【2022年度最新版】
※都道府県別のランキングです。都道府県によって順位は変動します。
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島根県の保育事情について
島根県の待機児童数
島根県の待機児童数は119人、ついで隠れ待機児童数は
280人と発表されています。この数値は全国では少ない
数値となっていますが、まだ希望の園に入れないという
家庭も多く、環境の改善が進められています。
保育施設数は309ヶ所となっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
島根県の保育所在所児数
島根県の保育所在所児数は6.1人で、これは全国では
上位8位と、非常に少ない人数と鳴っています。
保育士さんひとりが担当する児童数は6人前後で、
保育士さんにとっては働きやすい環境と言えます。
ちなみに保育在所児数がもっとも悪いのは愛知県の
8.54人、もっとも少ないのは徳島県の5.54人
となっています。
※保育所在所児数=保育士1人が担当する児童の数
(2017年度総務省統計より)
島根県の保育士の平均年収は全国ワースト1位
島根県の保育士の平均年収は279.7万円となっていて、
これは全国の保育士給与のワースト1位の数値となっています。
そのため、島根県でも給与面の改善が課題となっており、
県と施設もそれぞれに改善のための努力を続けています。
月収換算では23.3万円となっていて、女性の全職業の
平均月収24.4万円を下回る結果となっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の待遇改善に向けての施策
「保育士処遇改善等加算」について
保育士さんの給与面の改善施策として、「保育士処遇改善等加算」
がスタートしています。これは保育士さんの給与に対する
ストレスを軽減し、より意欲的に保育に専念できるように、
国から補助金を支給する制度です。
各園に対して割り振られた補助金を使って、園が保育士さんの
給与に手当を加算して支給します。
支給額は毎年増加しており、今後も予算を割り当てて増加していく
予定です。
役職の新設によるキャリアアップ推進
これまで、保育士現場ではほとんど役職というものがなく、
長く保育士を務めてもキャリアアップできず、昇給も
望めない状況が続いていました。
そのため、保育士を続けるモチベーションが保てずに
やめてしまう保育士さんも多く、保育現場の課題と
なっていました。
そこで2017年度に、新しく3つの役職が制定され、
若い保育士さんでも早期キャリアアップと昇給を
目指せるようになりました。
各役職名と月額支給手当額
・副主任保育士・・・月額4万円
・専門リーダー・・・月額4万円
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
職場選びにつまづかないためにプロのエージェントの活用を
入ってみないとわからない保育園内の職場事情
給与額が高い、勤務時間が短いなど、一見よい求人であっても
いざ入ってみると、雰囲気が合わない、人間関係になじめない、
残業が多いなどの悩みも多いです。
そうした職場事情は、事前に知ることは難しく、保育士さんが
長く続かない原因のひとつともなっています。
そうした園の内部事情も、保育専門の求人エージェントなら
詳しく把握していて、自社に登録してくれている保育士さん
にだけこっそりと教えてくれます。
そのため、入ってから後悔することも少なく、長く快適に
働ける職場選びが可能になります。
非公開求人はエージェントに集まる
求人エージェントは、一般には出回らない非公開の求人を
たくさんもっています。
高待遇の求人は、一般公開すると多くの募集が殺到し、
選考する保育園側も、対応に追われてしまいます。
そのため、そうした高待遇の求人は保育専門の求人
エージェントにだけ集まる傾向にあり、エージェント
に登録している保育士さんにだけ紹介されています。
ハローワークや、一般に募集されている求人によい
募集が少ないのはそのためです。
まとめ
島根県で評価の高い保育士専門求人エージェントのご紹介でした。
島根県は、保育士さんの負担は少なめで、労働環境としては
悪くないと言えます。給与面の改善も進んでいるので、もっと
たくさんの保育士さんに保育現場に携わってもらえることが
望まれます。
ぜひ、参考にして、理想の職場を見つけて下さい。