熊本県で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
保育士の転職で重要なのが、職場の雰囲気や人間関係のよい園に出会うこと。
しかし、そうした内部事情を事前に知ることは難しく、園に入ってから後悔
することも多くなっています。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
熊本県で評価の高い保育士専門求人サイト・転職エージェント【2022年度最新版】
第1位 FINE!保育!
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第2位 保育ひろば
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第3位 保育士求人【ジョブメドレー】
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第4位 保育情報どっとこむ!
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熊本県の保育環境について
熊本県の待機児童数について
熊本県の待機児童数は275人、ついで隠れ待機児童数は
574人となっています。
保育園数は738ヶ所ありますが、まだまだ待機児童数を
カバーできておらず、今後も施設の拡充と保育士さんの
確保が必要とされています。
(2017年度厚生労働省統計より)
熊本県の保育所在所児数について
熊本県の保育所在所児数は7.23人と、保育士さん1人が
担当する児童は7人を超えており、保育士さんのニーズは
高い県と言えます。
※保育所在所児数=保育士1人が担当する児童の数
(2017年度総務省統計より)
熊本県の保育士の平均年収について
熊本県の保育士の平均年収は338.3万円となっています。
これは全国の保育士給与の15位となっており、給与面においては
平均以上となっています。
月収換算では28.1万円となっていて、女性の全職業の
平均月収24.4万円をを約4.3万円上回っています。
なお、全国の保育士の年収ワーストは島根の279.9万円と
なっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
保育士の待遇改善に向けての取り組み
保育士処遇改善等加算
「保育士処遇改善等加算」とは、保育士さんの給与面に関する
不満を解消するために、国から各保育園に対して補助金を支給し、
保育士さんの給与に別途手当を加算するための制度です。
この制度による支給額は毎年増加しており、今後も加算額は
増加していくべく、予算を割り当てています。
キャリアアップ推進施策
これまでの保育士という職業には、限られた役職しかなく、
園長、主任保育士以外に、目標となる役職が存在しません
でした。
そのため、保育士さんの就労意欲が続きにくく、離職が
進む原因ともなっていました。
そこで、2017年度から、キャリアアップ推進施策として
新しい役職が新設されました。
これにより、若い保育士さんでも最大月額4万円の
給与アップが可能になり、保育士さんの頑張りが給与にも
反映できる制度が増えました。
各役職名と月額手当
・副主任保育士・・専門リーダー・・・月額4万円
・職務分野別リーダー・・・月額5千円
職場選びに失敗しないために、プロのサポートを受けましょう
外側からは見えない園内の内部事情
保育士の求人募集は数多くありますが、給与や勤務時間と言った
条件だけでなく、広告上だけでは分からない内部事情も働きやすさ
にとって大きなポイントになります。
例えば人間関係やその職場の離職率、職場の雰囲気、園長先生の
人柄や保育方針、書き物の量などの細かい情報は、事前には
わからないものです。
しかし、保育士専門の求人エージェントではそうした内部事情にも
精通しており、保育士さんが自分にあった職場で長く働いてもらう
ために、そうした内部の事情も事前に教えてもらうことができます。
そのため、自力で職場を探して失敗した、ということも少なく
なります。
エージェントならではの非公開求人が多数ある
保育の求人には、一般の求人情報には出回らない高待遇求人が
たくさんあります。
そうした求人は、あまり公にすると応募が殺到し、募集側が
対応に追われてしまうため、ほとんどが求人エージェントに
集まります。
保育園側としても、エージェントに任せておいたほうが、
よい保育士さんをマッチングしてくれると信頼しているから
です。
そのため、待遇の良い求人を見つけるには、保育専門の
求人エージェントに登録しておくことが必須となっています。
就活と保育のプロが内定後もサポート
保育士専門の求人エージェントは、就職活動のプロでもあります。
職場探しから面接、書類の書き方、マナーまで、丁寧にサポート
してくれますし、内定後も悩みや困りごとには親身になって
サポートしてもらえます。
まとめ
熊本県で評価の高い保育士専門求人エージェントのご紹介でした。
熊本県では待機児童数の削減や、保育所在所児数の減少に向けて
各保育園でも取り組みを続けています。
そのため、保育士さんのニーズも高く、待遇面や労働環境ももっと
改善が進むでしょう。
自分にあった職場に出会うことで、快適で楽しい働き方ができることを
願っています。