東京都で転職をお考えの保育士さんにお勧めの転職エージェントのご紹介です。
転職を成功させるために大切なのが、よい雰囲気のよい職場や、働きやすい
労働環境であることです。
しかし、そうした内部事情を事前に調べることは難しく、入ってから
後悔してしまうことも。
そうした職場の内部事情を事前に教えてもらえるのが、転職エージェントを
活用する最大のメリットと言えます。
目次
東京都の保育士1人当たりの児童数は?
保育所在所児数(保育所保育士1人当たりの児童数)は5.9人で、
最も少ない徳島県に(5.54人)にせまる、全国BEST4の
少なさです。ワーストの愛知県が8.54人となっているため、
東京都は保育士さんにとってかなり働きやすい環境であると言えます。
(2017年度総務省統計より)
東京都の待機児童数は?
東京都の待機児童数は8,586人、ついで隠れ待機児童数は19,150 人と
なっており、これはダントツで全国1位の多さです。
保育所などの施設の数も3536ヶ所と全国全国1位ですが、
施設の不足と保育士さんの人で不足が深刻的な状況です。
(2017年度厚生労働省統計より)
東京都の保育士平均年収
東京都の保育士の平均年収は394.3万円となっていて、平均月収は
32.8万円となり、女性の全産業の平均月収24.4万円よりもかなり
高めとなっています。
(2017年度厚生労働省統計より)
東京都の保育士さんが選ぶおすすめの保育士求人サイト・エージェントはここ!
※都道府県別のランキングです。都道府県によって順位は変動します。
第1位 マイナビ保育士
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第2位 イクシィ(IXYEE)
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第3位 保育Fine!
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第4位 保育ひろば
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第5位 保育士求人【ジョブメドレー】
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保育士の待遇改善のための施策
東京都では、待機児童の数が深刻な問題となっていますが、
ひとりでも多くの保育士さんが、快適で働きやすい環境と
なるよう、国もいろいろな施策を進めています。
結婚などの理由で離職した保育士さんの復職の推進にも
力を入れています。
2017年4月には、保育に関わる職員全員を対象とした
給与2%引き上げ(月額約6千円以上)が実施されました。
キャリアップを目指す保育士さんを後押しする施策
保育士業界はこれまで、園長と主任保育士以外の役職というものがほとんど
ありませんでした。
そのため、努力が報われにくく、キャリアアップを目指すモチベーションに
つながりにくいという問題がありました。
そこで、職務分野別リーダー、副主任保育士、専門リーダーという新たな役職を
加え、キャリアアップ、給与アップを後押しする制度が制定されました。
副主任保育士、専門リーダーの役職手当
月額4万円の手当が支給されます。
職務分野別リーダーの役職手当
月額5千円の手当が支給されます。
保育士処遇改善等加算
「保育士処遇改善等加算」は、国が補助金分配することで保育士さんの
給与に別途手当を加算するための制度です。
これにより保育士さんの仕事への意欲を保ち、長く気持ちよく働いて
もらうことを狙いとしています。
国は各園に対して、保育士の数などに応じて補助金を送り、補助を受けた
園から保育士に対して別途手当を加算して給与を支払います。
支給額も毎年上がっており、今後も加算額を増加して保育士の就労意欲
向上を目指します。
まとめ
東京都でおすすめの保育士の求人エージェントのご紹介でした。
保育士という仕事は、社会に貢献する大事なお仕事です。
そんな仕事に従事する保育士さんは、もっと働きやすく、もっと
生き生きと仕事ができるべきですよね。
かわいい子どもたちに囲まれながら、自分も元気に輝いて
はたらける。そんなよい職場に出会えるといいですね。
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